ワークショップ・ねぶりん

開発したものとか。

Development

C++を使うという事は?

あれこれと考慮した結果、C++を使います。理由はC言語とアセンブリ言語に関しては、既に多数の解説があるからです。 しかし悲しい事に、組み込み開発でC++を利用しようとすると、猛烈に怒り出す方々が一定数います。これも良く考えると、そもそも本記事が業…

まずは試してみましょう

ソフトウェアの準備とハードウェアの準備が終わったら、まずは試してみましょう。但し、何も知らない状態から始める事を想定しているので、とても説明が長いです。その結果、大長編となりました。どうか頑張って、最後までお付き合い下さい。 まずIDEを起動…

ハードウェアの準備

Atmel Studio 7.0で行うAVR開発の一連の記事では、MCUとしてATmega328P-PU(PDIP-28)を用います。理由は単純で、Arduino Uno等で広く使われているので、MCUの機能を理解する事が、他のAVRよりも早いと思われるからです。加えて価格も入手性も全く問題が無く、…

ソフトウェアの準備

Atmel Studio 7.0で行うAVR開発の一連の記事では、IDEとしてAtmel Studio 7.0(以後IDEと表記)を使用します。Microchip(旧Atmel)のHPから無償でダウンロード出来ます。PICの開発環境とは違い、有償版はないので、いつでも全ての機能を利用する事が出来ま…

はじめに

Atmel Studio 7.0で行うAVR開発の一連の記事では、Atmel(現:Microchip)が提供している無償のIDE(Integrated Development Environment:統合開発環境)と、STK500プロトコルを備えたプログラマー(MCUへの書き込み機)を用いて開発・デバッグ・プログラム…

Atmel Studio 7.0で行うAVR開発

目次 初めに 準備 ソフトウェアの準備 ハードウェアの準備 まずは試してみましょう C++での開発 C++を使うという事は? 2020/03/08 更新